築11~15年木造住宅 屋根:新生スレート瓦 外壁:ALC
屋根は、ニチハ「パミール」となっておりましたので、
ガルバリウム鋼板でのカバー工法をお奨め致しました。
外壁はシーリング接合部にひび割れが多数発生しております。
経年劣化が見受けられるため、既存シーリング目地の上から
シーリング増し打ち工法の施工をお奨め致しました。
バルコニー防水は紫外線に弱く防水層の劣化が多々見受けられ
ましたので、早めのメンテナンスが必要です。
アステックペイント EC-5000PCM
外壁にヒビが入ると塗膜も一緒に裂け、
水が建物内に侵入してしまいますが、
EC-5000PCMはこの伸びチジミする性質により、
ヒビ割れに塗膜が追随し、水が浸入する隙間を
作りません。
超高耐久 横暖ルーフα Sは、上下左右継ぎ部(芯材:硬質ウレタンフォーム)の気密性を
高めた新構造。屋根面に受けた太陽熱を屋内側に伝えにくくなりました。さらに遮熱鋼板と
最大17mm厚の硬質ウレタンフォームが、優れた断熱性能を発揮します。
●検査写真
●完工
外壁 アステックペイント EC5000-PCM
屋根 ニチハ 横暖ルーフαS
付帯部 日本ペイント ファインパーフェクトトップ ラジカル制御型
バルコニー トップコート
シーリング ウレタンノンブリード